肋間神経痛【症状と治療】

神経痛とは

神経痛は、さまざまな原因により、ある決まった場所の末梢神経の経路に沿って急激に走る痛みのことです。痛みは割りと身体の表面の部分に走り、それは何の前触れもなく本当に突然の激痛です。

痛みが起こった部位、また原因となる神経に由来した名前が付いていて、中でも代表的な神経痛は、坐骨神経痛、肋間神経痛、三叉神経痛です。いわゆる神経痛というときの約70%がこういった神経痛です。

神経痛と診断されるには、ただ痛みがあるからという訳ではありません。以下のようなことが起こる場合のみ、神経痛であるということです。

▽痛みの部位がある一定の神経経路に一致して起こる、
 つまり痛みの場所はいつも同じところである場合
▽激しい痛みが突然襲ってきて、不規則な間隔で何度も
 繰り返しおこる場合(長時間持続する痛みではない)
▽痛みが感じられなくても末梢神経が走っているところを
 押すと痛かったり、あるいは皮膚や粘膜を刺激するだけで
 痛みを感じるような場合
▽ある特定の姿勢やくしゃみなどで、痛みが増す場合

神経痛は、典型的神経痛と非典型的神経痛に分類され、典型的神経痛には三叉神経痛や舌咽神経痛などといった原因不明の突発性神経痛と、ヘルペス感染後神経痛など原因疾患の明白な症候性(続発性)神経痛があります。


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肋間神経痛【症状と治療】

肋間神経痛の症状

肋間神経痛症状は、肋間神経が走っている脊髄から肋骨に沿って痛みが起こります。身体をねじったり、深呼吸や咳をしたり、さらに大声を出したりしたときの肋骨の動きによって誘発されたり、痛みが強くなったりします。

そして痛みは発作的に起こったり、慢性的に持続して起こったりします。肋間神経痛症状の特徴は、痛みが関係する肋間神経に限定されており、かなりの激痛で、突然発作的に起こります。

一回ずつの痛みの時間は短く、発作と発作の間には全く痛みを感じない時間があります。頻繁に繰り返すのですが、絶対に持続して痛みが長時間続くことはありません。

肋間神経痛が激痛になるとその神経からさらに離れたところまで痛くなることもありますが、これは投射痛と言われます。

肋間神経痛症状は、ある決まった粘膜や皮膚の刺激で誘発され、この場所を痛みの引き金点、または引き金帯といいます。何度も何度も発作を繰り返すときにはこの引き金点と呼ばれる部分を刺激しないような工夫が大切になってきます。

引き金点の一般的な特徴としては、▼神経が頭蓋骨から外に出てくる骨の穴の部分、▼神経が筋膜を通過する点、▼神経が二股に分岐している部分、▼神経が深いところから表面に出てくる場所にあるということです。


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肋間神経痛【症状と治療】

肋間神経痛の原因

肋間神経痛の多くは突発性で原因もあまりよくわかっていません。脊髄、脊椎の変形性病変、ウイルス感染による帯状疱疹、腫瘍、肋膜炎、カリエスなどに伴うこともあります。また鼻かぜなどによって痛むこともあります。

原因はあまりよくわかっていませんが、肋間神経の炎症、中毒、または栄養障害などが関係しているといわれます。神経炎や、症候性神経痛とはっきりと区別がつかないような肋間神経痛もあります。

痛みという感覚は、人間にとって重要な防御機能のひとつで、痛みを感じると苦痛からできるだけ早く逃れようと逃避反射を起こし、その一方では動かないように安静を保ち、異常事態という原因からの回復を図ろうとします。

肋間神経痛にしても、激痛があまり長く続いてしまうとそういった本来の目的から外れて別の害をもたらすことがあります。不安な気持ちが増進されると食欲や意欲がなくなり、全身の状態が悪くなります。実際の病気の症状だけでなくさまざまな症状が出てきてしまいます。

そこで、肋間神経痛で激しい痛みがあるときには出来るだけ早くその原因をつきとめ、治療を行っていったほうがいいでしょう。

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肋間神経痛【症状と治療】

肋間神経痛の治療法

肋間神経痛は肋骨の下側にそって走っているため、肋骨の下側に圧痛点があります。ほとんどの場合でほかには神経学的に異常は見つかっていません。

肋間神経痛の原因としては、変形性脊椎症、帯状疱疹、胸膜炎、肺炎、肺がんなども考えられます。治療法とは言えないのですが、まずこういった具体的な疾患からおきている肋間神経痛なのかどうかを見たほうがいいでしょう。

目視で肋間神経痛がある場所に発疹(帯状発疹)がおこっていないかどうかを見ます。また、レントゲン写真を撮って、肋骨の骨折や胸膜炎(肋膜炎)、肺の腫瘍や炎症ではないか、あるいは高度の変形性脊椎症や転移性腫瘍がないかどうかを見極める必要もあります。

肋膜炎(胸膜炎)は肋膜と肺の間に胸水がたまる病気ですが、その原因としては結核またはがんの可能性があります。胸水が多くなると、全身倦怠感が強くなり発熱を伴います。またひどいときは呼吸困難を起こします。

違う疾患が見つかった場所には、もちろんその疾患の治療を優先的に行いましょう。

特に疾患がないようなが場合には、肋間神経痛の痛みに対する治療としては薬物療法が中心になります。なかなか治療が難しそうなときには痛みの起きている脊髄髄節で、硬膜外にカテーテルという消毒した細い管を挿入して、そこから麻酔剤や鎮痛剤を注入する硬膜外麻酔という治療法が有効になってきます。


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肋間神経痛【症状と治療】

胸が痛いとき、疑わしい病気

肋間神経痛の場合は、脊髄から肋骨にかけて痛くなります。でもなんだか胸が痛いというとき、それが肋間神経痛なのかそうでないのかわからないことがよくあります。

そこで、胸が痛くなったとき、どんな病気が考えられるのか調べてみました。

胸が痛いとき、前胸部が痛かったら、狭心症、心筋梗塞、解離性大動脈瘤(かいりせいだいどうみゃくりゅう)などが考えられます。狭心症は、重いものを持ったり、階段を登るなど身体を動かして起こるタイプのものや、安静時の就眠中や朝早くなどのある一定の時間に起こったりするタイプのものもあります。

心筋梗塞は、以前から狭心症を起こしていた人によく起こります。狭心症よりひどい胸痛が続きニトログリセリンでも痛みは止まりません。

解離性大動脈瘤は、激しい胸痛と背部痛があります。これらの場合はすぐに高機能を備えている病院へ入院しなければなりません。

胸の痛みとともに席や呼吸困難があったら、肺梗塞や自然気胸が疑われます。肺梗塞は、強い胸痛、血痰、呼吸困難などを起こします。心筋梗塞とも大変似た症状です。自然気胸は肺が突然破れたような状態で、突然の胸痛と呼吸困難が現れます。ショックを起こすこともあり、直ちに高機能病院への入院が必須です。

胸痛が消化器系の病気の場合もあります。みぞおちの右側あたり(右季肋部=うきろくぶ)が痛くなったら胆石症かも知れません。発熱や黄疸を伴います。また激しい上腹部痛(背中や胸に痛みは放散します)があったら、急性膵炎の疑いがあります。これらの場合もすぐに病院へ運ばないとなりません。

以上のような急激な激痛でショックを起こしたり、全身に異常が認められるような場合でないときは、心臓神経症や帯状疱疹の可能性もあります。心臓神経症は、精神的に不安定な人によくおこり、心臓が悪い人と同じような動悸、呼吸困難、胸痛などの症状が出ます。内科を受診して異常が無いことがわかったら、心療内科などを受診するといいでしょう。

帯状疱疹とはウイルスの感染による皮膚の発疹で、神経の走行に沿って広がります。また身体の中心を境として右か左のいずれか片方にしかできません。発疹の現れる2,3日前から痛みがでます。発疹が全く消えてからも長く神経痛として痛みが出たりします。内科、皮膚科の受診が必要です。

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肋間神経痛【症状と治療】

背中が痛いとき、疑わしい病気

肋間神経痛は脊髄から肋間に沿って痛みが出る病気で、背中から前身にかけて肋間神経に沿って胸部に鋭い痛みが走ります。強い咳をしたり、深呼吸をしたりしても背部痛を感じます。

この他にも、背部痛を伴う病気はいろいろ考えられます。どの場合でも、全身の状態がおかしいとき、ショックをおこしたときはすぐに高機能の病院へ移送しなければなりません。

背部痛でも発熱や咳を伴っているときは、急性胸膜炎の疑いがあります。背部痛と同時に胸痛があります。

肋間神経痛のように、強い咳をしたり深呼吸をして背部痛があるときは、帯状疱疹の場合もあります。発疹は体のどこにでもでき、赤くなって水泡ができ、その出来た場所に強い痛みを感じます。

背部痛と同時にみぞおちあたりに痛みがあるときは、胆石症、または急性膵炎が疑わしい病気です。胆石の痛みが激しいと、みぞおちの右側あたりが痛むだけでなく右側の背中にも痛みを感じます。また急性膵炎もみぞおちを中心として腹部全体が痛くなり、背部痛も伴い、ショック状態になることもあります。

背部痛と同時に前胸部痛を伴う場合は、狭心症、心筋梗塞、解離性大動脈瘤の可能性があります。狭心症は、重いものを持ったり、階段を登るなど身体を動かして起こるタイプのものや、安静時の就眠中や朝早くなどのある一定の時間に起こったりするタイプのものもあります。主に胸部に痛みが出ますが、同時に左肩から左側上腕、背部痛を伴います。

心筋梗塞は、以前から狭心症を起こしていた人によく起こります。狭心症よりひどい胸痛が続きニトログリセリンでも痛みは止まりません。激しい痛みでショックを起こすこともあります。

解離性大動脈瘤は、大動脈の壁(3層になっている)が解離(はがれる)する場所と関係して痛みの場所もやや異なってきますが、激しい胸痛と背部痛があります。これらの場合はすぐに高機能を備えている病院へ入院しなければなりません。

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